アロハー!
今日のテーマはNa Maka Kahiko!
ハワイ産のコアウッドやバンブーを使ったピアスのブランドです。
今日はそんなNa Maka Kahikoについてご紹介したいと思います!
Na Maka Kahiko とは?
過去と現在の架け橋となるために2015年に設立。クプナ(祖先)からインスピレーションを得て手掘りのピアスなど、身に着けることができるアートを作り上げています。
全て天然素材のため、色目の違いが多少あり、職人さんが一つ一つ丁寧に手彫りされているので、ハンドメイド感がとても素敵です。
そして、コアウッドやバンブーは全てハワイ産!
コアウッドはハワイにしか生息しなく、”Koa”(勇気、勇者)という意味を持つ神聖な木として有名です。
身に付けているだけで、勇気をもらえそうですし、ラッキーアイテムとして身に着けるのもよさそう!
そして、もう一つの素材、バンブー。
フラ楽器のプイリも素材はバンブー。オアフ島のタンタラスの丘といったコオラウ山脈でも見られます。
Na Maka Kahikoで使用されているコアウッドやバンブーは、全てカリヒ・バリー(オアフ島)産です!
ハワイのバンブーはハワイ語で” ‘Ohe”です。
ん?オヘ?カネオヘ?何か関係がある?
“Kane”とはハワイ語で”男性”。つまり、竹の男。なんで竹の男?実はこんな伝説のお話があったんです~
カネオヘの土地に住む女性の旦那さんが、とても残虐な人だったらしく、その人を竹の切り口の様に鋭いと喩えて付けられた地名なんだとか。
まさかこんな怖いストーリーだったとは笑
Na Maka Kahikoのピアスのデザインが全てハワイの自然などからインスピレーションを受けておりとても素敵なので、ハワイ語と共にご紹介していきたいと思います!
Kalo カロ

カロとはタロイモの事です。
カロ(タロ)はハワイの人にとってとても神聖な食べ物です。
皆さん、ポイはご存じですか?少しねっとりしたお芋です。昔のハワイの人にとっての主食でもありました。
作る過程は日本のお餅とめっちゃ似ている!水を足しながら、こねていく感じです。ただ、水分の量はお餅を作るときよりも多めですが。
ちなみにこちらが私が学校の授業で作ったポイです!まだこれに水を足さなければならないのですが、一応こね終わった後のポイ~

とてもフレッシュで美味しくいただきました♪
ポイは、ポケやロミロミサーモン、カルーアポークとの相性が抜群!
是非機会があれば、食べてみてください!
Mahina Paua マヒナ パウア

“Mahina”はハワイ語で月という意味。月相、月の満ち欠けがデザインされています。そして月として輝いているのは、パウアシェルです!
ハワイでは古代から月の文化が根付いているので、月はハワイの人にとって、とても大事。
月の模様も、日本ではウサギが餅つきをしている姿が見られるとされていますが、ハワイでは月の女神、ヒナが布を折っている姿が見られると言い伝えられているようです。
月で思い出したのですが、ハワイ語の授業を取っていた時に、”Mele Helu Po"という月相を覚えるための歌を教えてもらいました笑
日本の手遊び、”アルプス一万尺”みたいな感じです!2人でリズムよく遊ぶ、楽しい手遊び。
クラスメイトとやったのですが、中々難しかったです笑
興味のある方は是非見てみてください!
Nihoniho ニホニホ
