コナコーヒーでアフォガート!

アロハー!



以前書いたMulvadi(マルバディ)の100% Kona Coffee のインスタントを使ったダルゴナコーヒーについての記事はご覧頂けたでしょうか?

 

本日はまたマルバディの100% コナコーヒー・インスタントを使った簡単レシピをご紹介します。

 

そう、みなさん大好きアフォガート!

 

エスプレッソメーカーがないから出来ない〜なんて諦めないで下さい。インスタントコーヒーを使えばエスプレッソとはならずも近いものが簡単に楽しめます。

 

では早速参りましょう!

 

  1. そういえばコナコーヒーって?
  2. アフォガートの作り方

 

1. そういえばコナコーヒーって?

 

アフォガートの作り方に入る前に、まずはコナコーヒーについて簡単にお話します。

 

コナコーヒーはアラビカ種の豆で、ハワイ島のKona地区にあるマウナロア火山とフアラライ火山で育ったコーヒー豆を指します。同じハワイで栽培されたコーヒーでもコナ地区以外で育った物はコナコーヒーと名乗ることが出来ません。

 

ちなみにハワイ島には全部で5つ火山があり、そのうちの二つ、キラウエアと先ほどのマウナロアは現在も活動中です。キラウエアは以前噴火したことでちょっと有名になりましたよね。

 

フアラライは噴火の心配が無いとはいえ、マウナロアは活動中なので噴火したらコナコーヒー大変なことになりますね。

 

さて、そんな噴火の可能性がある地域で育っているコナコーヒー豆ですが、美味しいコーヒー豆が育つ理想的な環境が整っています。

 

それがこちら。

 

1. たくさんの日光と、摂氏21度くらいの比較的安定した気温。

2. 直射日光を避けるのにちょうど良い日陰と雲のバランス

3. 地区の標高、約3,000ft (914m)

4. ちょうど良い量の定期的な雨

5. 火山の土の排水性がコーヒーの木の根を守るのに最適

これを見ると確かにハワイ、特にコナ地区は理想的な環境が整っていますね。

 

いつ噴火するか分からないとはいえ、そこでコーヒー豆を育てたくなるのも納得です。

 

とは言え、元々小さい島ですから、取れる量も少ないです。

 

コナ地区には全部で約600のコーヒー農園があります。どれも小さな農園な上に、コーヒー豆の採取作業は全て手で行なっております。豆が育つスピードも木によって違うため、一度にバーっと機械で採取するのではなく、一個一個手で確認して行います。

 

それもあり、コナコーヒーは世界のコーヒー豆生産量の1%以下です。

 

味はもちろんですが、こういった貴重性もコナコーヒーが高級豆に分類される要因の一つとなっています。

 

そろそろコナコーヒーを飲みたくなって来ませんか?

 

100%コナ=高い、手が出しにくい、と思うかもしれませんが、マルバディのインスタントならお手軽にコナコーヒーをお楽しみ頂けます。

 

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どうせインスタントでしょ?なんてあなどってはいけません!

ちゃんと通常のマルバディと比べてみましたが、全く引けを取りません!

 

しかもインスタントなので入れる水の量で濃さを調整しやすいです。



そこで本日のレシピ!



2. アフォガートの作り方

 

みなさん大好きアフォガート!

 

アフォガートの綴りはAffogato。イタリア語で「溺れた」を意味するデザート飲料です。

 

日本ではバニラアイスにエスプレッソをかけるのが一般的ですが、イタリアではかけるのはなんでも良いらしいです。

 

エスプレッソを作るには専用の機械が必要ですが、エスプレッソマシンは高い!

 

そんな時にインスタント!

 

通常のコーヒーを入れる時よりも少なめの水で作れば濃いコーヒーになります。

 

これをバニラアイスにかければ〜!





おぉぉ〜!



写真を撮ってる間にどんどん溶けていく〜!

 

 

いただきまーす!

 

美味しい。。。美味しすぎる。。。

 

2秒で飲みきってしまった。

 

飲んだ後に気がつきましたがチョコレートシロップをかけたらさらに美味しくなりますね。

 

実験は続く。

 

みなさんもこの夏、ぜひ100%コナコーヒーで作るアフォガートをお試しください。

 

マハロー!

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