ライオンアメリカーノ

アロハー!

 

先日実家の物置からこんな物が出てきました。

 

ジャーン!

エスプレッソマシーン!

 

どうやら私がしばらくハワイを離れていた間に親戚から貰って、一度も使われてないそうです。

 

なんて勿体無い!

 

と言う事で本日の実験!

 

「エスプレッソマシンを使ってアメリカーノを作ろう!」

 

すでにご存知の方も多いと思いますが、アメリカーノとはエスプレッソをお湯で割った物。

 

ちなみに似た名前の飲み物、アメリカンコーヒーはエスプレッソではなく、通常のコーヒーを使用します。

 

私はエスプレッソを飲む時は勿論ストレートも好きですが、アメリカーノも好きです。

 

ウィスキーで例えるなら、テイスティングをする時はストレートよりも、ウィスキーと同量の水を加えたトゥワイスアップの方がウィスキーの味が分かりやすいのと同じで、コーヒーもエスプレッソよりもアメリカーノの方が苦味以外の味がひきたってテイスティングに向いている、と勝手に思っています。

 

という事で本日はまずは、エスプレッソ、そしてそれを使用してアメリカーノを作りたいと思います。

 

では早速スタート!

 

とは言った物の、いきなり問題に直面。エスプレッソマシンはあるものの、肝心のエスプレッソ用のコーヒーがありません汗。

 

普通のコーヒーマシン用の粉はありますが、それだと粗すぎます。

 

スーパーに行こうにも、今ハワイはロックダウン中なのでよほどの事がないかぎりあまり外には行きたくありません。

 

うーむ。

 

あ、グラインダーがあった!

 

普通のコーヒーマシン用のコーヒーをグラインダーでさらに細かくすれば理論上エスプレッソパウダーになります。

 

早速キッチンに行って本日の実験台を探します。仕事がら、キッチンには色々なコーヒーがゴロゴロしているため、何かしら使える物があるはずです。

 

ありました。

 

ライオンコーヒー・カフェホノルルフレーバー

https://www.alohaoutlet.com/jp/ja-jp/itemdetail.aspx?iid=7117&CatId=0

 

これは確か実験用に会社から貰ったやつです。幸い開封済みと未開封があります。

 

カフェホノルルという非常に形容し難い味ですが、今日はこれを使いましょう。

 

これをグラインダーで細かくする前はこんな感じの粗さです。

 

これをグラインダーで細かくしたら

多少細かさにバラつきがあったり、理想より少し粒が大きいですが、大分マシなはず。

 

早速マシンにセットしてスタート!

 

2、3分待っていたら出てきました!

おぉぉ〜!

 

とりあえずエスプレッソ完成!

 

グラスに移したらエスプレッソで良く見る表面に浮いている油分というか気泡が消えてしまいましたが、この後アメリカーノにするので、まぁ良いでしょう。

これを大きめのグラスに移して、そこにお湯を注ぎます。

 

そしてここに来て「そう言えばアメリカーノを作る時のお湯の量って何だ?」と最初に調べておくべき問題に直面。

 

と、とりあえず一対一にしましょう。エスプレッソ版トゥワイスアップです。

 

プロのバリスタからしたら突っ込みどころ満載だと思いますが、とりあえずライオンコーヒー・カフェホノルル・アメリカーノ完成です!

黒い液体だけだと映えないので袋とツーショット。

 

さて、肝心の味は〜?

 

お!大分濃いけど良いじゃないか〜!何処と無くスタバで飲むアメリカーノを思い出します。

 

お店で飲むアメリカーノ・ダブルショットくらいの強さですが、濃い味が好きな人はこれでオッケー。

 

とりあえず本日の実験は成功としましょう!

 

後々調べると、通常はエスプレッソの量に対して3倍から5倍のお湯を入れるそうです。。。

 

一対一にすりゃ、そりゃ濃くなりますわ笑

 

次回は事前に分量とかをちゃんと予習してから挑みたいと思います。

 

以前作った似非アフォガートも、エスプレッソマシンがあれば本物のアフォガートが作れます。何だったら私が大好きなエスプレッソトニックもこれがあれば本物が楽しめる!

 

最近丁度コーヒーのネタがつき始めていたので、暫くはこのエスプレッソマシンに頼った記事が続きそうですが、コーヒーのちゃんとした勉強をした事もない、ただのコーヒーファンである素人が実験と称して色々試している様をどうぞお楽しみください笑 

 

では次回のコーヒー実験室でお会いしましょう!

 

マハロー!

 

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