アロハー!
ハワイの人にとってとても大事なラウハラ。
今までのブログでも好評だったラウハラ。
今回はそんなラウハラについておさらいしたいと思います!
ラウハラについて忘れてしまったー!とか覚えてないー!知らないー!もう一度知りたい!という方にも楽しんでいただけたらと思います!
ラウハラ~
Lau= 葉、Hala=パイナップルと似ているハラという果実
パイナップルとハラの実、見た目が似ているので、パイナップルはハワイ語でHala Kahiki(異国の)、つまり異国のハラと呼ばれていたそうです。
Lauhalaとは、つまり”ハラの葉”という意味。
そして、
「ラウハラは全ての終わりを意味するので、ラウハラ柄のアロハシャツを結婚式で着てはいけない」
「ラウハラ柄のアロハシャツは喪服」
このようなあまり縁起が良くない感じの情報が流れてしまっているラウハラ。
しかし、これは日本語で検索した時だけヒットする模様。
なんでそんな縁起が良くない意味があるの?と私も疑問に思いました。
学校でハワイ語のクラスを取っていたときに、ハワイの儀式(セレモニー)体験のような事をしました。Awaと呼ばれるハワイの儀式をする時によく飲まれるドリンクを飲むために、先生が準備してくれたのですがw
その時にも、ラウハラマットを使っていたので、私としては”縁起のいいもの”と思っていたので、このような言い伝えがあると聞いて驚きました。
このような言い伝えがあるのも、このhalaの木の根は「終わりへと繋がる」意味があるらしく、halaだけを単体で見ると、「終わり」を意味するそうだから。とのこと。
”終わり”と聞くと確かに、あまり良いイメージが湧かないかもしれません。
しかし、このラウハラの意味は”この世の終わり”という悪いイメージというよりかは、”その年の終わり”と言う風に節目を意味するそう。
その為ラウハラのレイは本来年の終わりの祭祀で着用される物だそうです。
日本ではこの悪い方の”終わり”という意味に着目し、ラウハラは縁起悪い説が出回ってしまった様です。
なかなかトリッキーですね。
ネイティブハワイアンにとってハラの木はとても大切だったそうです。ハラの木の根からは出産時や胸の痛みに効果がある麻酔成分が、雄の木の苞葉からは頭痛に効果がある成分が取れるから!
そしてこの苞葉の中にある小さな花「ヒナノ」からは便秘にきく薬が取れるそうな。
その他にも、媚薬効果のある成分が取れたりと、とにかくこのハラの木は万能でネイティブハワイアンの生活には欠かせませんでした。
万能なハラの木!全く縁起悪くない!
さらに、
ただ、確かにハラの木が「終わりへと繋がっている」のは事実で、ハラの葉で出来た「レイ」をお祝い事に���てい事は縁起が悪いそうです。
しかし、ラウハラの”レイ”があまり縁起が良くないのであって、アロハシャツなどは全然大丈夫!
ラウハラデザインの素敵なアロハシャツがあれば、着ちゃって下さい!
それでは、うちのサイトで取り扱っているラウハラアイテムをご紹介~
ラウハラ商品
Rise Beyond The Reef ラウハラ キャンバストートバッグ
ぱっと見はわかりませんが、実はこれもラウハラバッグ!
中がラウハラ仕様になっているんです!外側は、フィジー島の女性たちが、1つずつ丁寧にプリントされている、とても心が籠っているアイテム!
大きめバッグなので、ビーチはもちろん、普段使い、ショッピングなどでも活躍してくれるバッグです♪
ラウハラかごバッグ
こちらは上のバッグとは少し違い、ラウハラ編みが外側で、中に内布がついています。中にポケットもついているのでとても便利!
ラウハラ編みの特徴を生かし、このバッグは軽くて丈夫なので、使いやすいです。
春先から夏にかけて役に立つバッグ!
ラウハラ ファン