アロハー!
本日はアロハアウトレットで新たに取り扱う事になったとってもエキサイティングなブランド、Blue Ginger (ブルージンジャー)のご紹介です!
ブルージンジャーは35年近くハワイでオリジナルのリゾートウェアを展開しているブランド。
ブランドの名前でもあるブルージンジャーとはブラジル原産のツユクサ科観葉植物で、学名はDichorisandra thyrsiflora (シルシフローラ)で、英語でも日本語でも通称ブルージンジャーと呼ばれています。
ブルージンジャー(ブランドの方)のシグネチャーカラーは当然ブルー。もちろん他の色もございますが、ブルージンジャーの花からインスパイアされたブルーカラーの商品が圧倒的に多いです。デザイン的にはブルージンジャーの花に限らずエキゾチックな花や太平洋からインスパイアされています。
ブルージンジャーのラインナップを見て個人的に思うのが圧倒的バランスの良さ。
ラインナップ的にはレディース物が多いですが、メンズからキッズ物まで揃っていますので、結婚式参列の際のマッチングにうってつけです。
ブルージンジャーでバランスが良いと思うのが、個人で着てもとってもオシャレなデザインだし、マッチングで着てもオシャレと言う点です。当たり前の様に聞こえますが、結構難しい、大事な点だと思います。
奇抜すぎるデザインだと個人で着る分には良いですが、グループで着たら強烈過ぎるとか、その逆もしかりで、グループで着る分には良いデザインでも個人で着たら弱いデザインなど、意外とマッチングと個人着用を両立するのは難しいと思います。
ブルージンジャーのバランスの良さはまだまだ続き、リゾートウェアからフォーマル、どちらの用途でも着用出来ますし、デザイン的に若者から大人まで年齢問わず幅広く楽しめます。
ブルージンジャーで採用されているレーヨン
ブルージンジャーではプリシュランク・レーヨンを採用しているのもポイント。
水に弱いレーヨン生地は洗濯すると少し縮んでしまう傾向があり、特に一番最初の洗濯後に最も大きく縮みます。
プリシュランクでは予め縮んであるため、初回の洗濯で大きくサイズが代わる心配がありません。
Batik染め
ブルージンジャーの生地を染めるのに使用されているのがインドネシアで生まれた染色技法、バティック。バティック技法では生地を染める際に、色を付けたくない部分に溶かした蝋を塗ります。蝋を使ったマスキングテープみたいな物ですね。これを防染と呼ぶそうです。
蝋はその性質がら、染色の際に割れてしまい、意図しない色がついてしまう事があります。
完璧主義の日本人の性質からすると、そんなの許せない~となるかも知れませんが、そういった事もその生地特有の「味」として楽しめるのがパシフィック文化の良い所だと個人的には思います。
ブルージンジャーに限らず、バティック染を行っているブランドの服に巡り合えたら、一点物を購入するつもりでいると、買い物を楽しめると思います。
では早速商品紹介へ!
Blue Ginger カフタン [プルメリア/ブルーターコイズ/レーヨン]

(こちらの商品は現在取扱い終了しております)
カフタンとは元々はトルコの民族衣装。
このブルージンジャーのカフタンの様に広袖の女性物もありますが、実は伝統的なカフタンは袖が細い男性物が多いそうです。
こちらのプルメリア柄のカフタンはレーヨン100%で超リラックス仕様。
夏になったら外で着るのも良いですし、stay homeが多い今日この頃では自宅で着たらテンションが上がるの間違いなし!
カフタンはこの他にも以下の2点がございます。
Blue Ginger カフタン [モンステラ/ホワイト ブラック/レーヨン]

(こちらの商品は現在取扱い終了しております)
Blue Ginger カフタン [タイダイ/イエロー ブラック/レーヨン]

(こちらの商品は現在取扱い終了しております)
Blue Ginger ムーンライト トップス [プルメリア/ブルーターコイズ/レーヨン]
