みなさん、Aloha!
ハワイでは3月26日から新型コロナウイルスの新規感染者数の減少を受け、屋内でのマスク着用義務が解除となりました。
アメリカ合衆国50の州で、ハワイ州は最後にマスク着用義務が解除された州なんです。
これによりコロナ関連の規制はほぼ解除となって、今後ハワイはアフターコロナの社会経済活動に向けてより進んでいくことになります。
そして解除から約3週間、今のハワイはどうなっているのでしょうか?
本日はハワイの今の状況と、レアな「ハワイらしいマスク着用サイン」をお届けします。
マスク着用義務がなくなったハワイの今
ワイキキなど、観光客が多い地域では、屋内でマスクを着けている方は20%くらいでしょうか。ほとんどの方がつけていないように感じます。
しかし生活圏に近く地元の人が多いショッピングセンターやスーパーマーケットを覗いてみると、お客さんの70%近くはまだマスクを着けている印象です。
ハワイ州最大の日刊紙「ホノルル・スター・アドバタイザー」がハワイ州居住者に行ったアンケートでも、「屋内でのマスク着用義務がなくなったけれど、まだ屋内でマスクを着けていますか?」の質問に対して約60%の人が「はい」と答えています。
お年寄りや身近な人たちを守るため、この2年間ルールをしっかり守りマスクを着けてきたハワイの人たち。
もはやマスクを着用していることが日常となり、マスク着用義務が解除されてもなかなかすぐにはずそうとはならないのかもしれません。
例外もある、マスク着用義務のある場所(4月20日更新)
ハワイ州では屋内のマスク着用義務が解除されましたが、例外もありました。それは空港・公共交通機関・病院などです。
4月20日更新 ハワイ州内で着用義務が残っていた、公共交通機関のマスク着用義務が解除されました。これにより、ザ・バスや空港でのマスク着用義務も無くなり、病院等、各施設判断の着用リクエストが残るのみとなりました。
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空港
空港ではセキュリティゲートに入るところから、マスクの着用義務があり、そして飛行機に乗るときもマスクの着用が必要とされていました。以前のマスク着用サインをどうぞ!
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写真)ダニエル・K・イノウエ国際空港内のマスク着用のサイン 劇画チック?! |
写真)空港内では正しいマスク着用の仕方のサインも! |
THE Bus(バス)
オアフ島を網羅している公共交通機関といえばThe Busですが、乗るためにはマスクは着用していなければなりませんでした。
乗客の誰かが「私、予備持ってるわよ!」と未使用のマスクを渡している光景をみると、こういうところがALOHAだなぁと感じました。
今となってはレア画像?ハワイらしいマスク着用サイン
3月26日以前には各店舗の入り口には「マスク着用サイン」が貼られていました。
中にはユニークなマスク着用サインもありましたのでご紹介します。
ノースショアのコーヒーギャラリーで飾られていたサイン。
ハワイらしくてメッセージ性もあり、まるでアートのよう。
KOKUAはハワイ語で「助け合う・協力する・手伝う」という意味。
お知らせなどでよく見かけるハワイ語です。マスクの柄もハワイっぽいですよね。
このキャラクター、もうみなさんご存じですよね。ワイキキトロリーのサインです。
可愛いトロリーのキャラクターもしっかりマスクを着けています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は、マスク着用義務解除から3週間たったハワイの今をお届けしました。
みなさんがハワイに遊びに来る頃には今からまた状況が変わっていると思います。
また皆さんにハワイでお会いできる日をスタッフ一同心待ちにしています。
また次回のブログでお会いしましょう!A hui hou!
アロハアウトレットではマスクのお取り扱いがございます。
ハワイらしいプリントのマスク、ファッションの一部としてオフの日に楽しんでみるのはいかがでしょうか。