アロハアウトレットオフィシャルブログ

アロハー！

本日はハワイを訪れた事がある方なら大抵見た事があるあのアクセサリーについてお話しします。

アラモアナショッピングセンターとかワイキキの路店で良く売られているので意識した事はなくても絶対見た事があるはず！

テーマはこちら「幸運を釣り上げるフィッシュフック！」

この画像を見て「あ〜！」となった方は絶対いるはず。

本日はこのフィッシュフックの起源や意味、豆知識などをご紹介します。

ではスタート！

1.　意味

2.　起源はマオリ！？

3.　ハワイでは

4.　持ち主と共に育つ！？

5.　アロハアウトレットで購入できるフィッシュフック商品

1.　意味

本来なら順番通り起源からお話しするべきですが、「ただの釣り針モチーフのネックレスやーん」と思われない為にも、この伝統的なアクセサリーに興味を持ってもらう為にも、先にこのフィッシュフックの意味をご紹介します。

冒頭でも書いた通りズバリ意味は「幸運を釣り上げる」、「大切な人と離れない」、他にも心臓側に針を向けると「命を守る」などなど、気になるパワーワードばかり。

ちなみに余談ですが、この幸運を釣り上げると言う表現、人によっては「吊り上げる」とも表現されるのですが、個人的には釣り針だし、英語でもそれっぽい表現をされるので、「釣り上げる」の方が正しいかなと思うのですが、まぁどちらでも良いです。とりあえずブログ内では「釣り上げる」の方を採用したいと思います。

2.　起源はマオリ！？

このフィッシュフックのアクセサリー、もちろん伝統あるハワイの装飾品ですが、実は起源はニュージーランドのマオリ族と言われています。

マオリ族はこのフィッシュフックを「ヘイ・マタウ」と呼び、マオリの神話ではマウイと言う海人が手製の釣り針でニュージーランド諸島を海から釣り上げたと言われています。

フィッシュフックはマオリ族の国宝で、住んでいる土地だけでなく、海路での安全も表しています。

マオリのフィッシュフックは伝統的には鯨の骨から作られますが、近年は倫理的理由から水牛の骨から作られる物がメジャーです。

3.　ハワイでは

マオリ族から伝わったこのフィッシュフックは当然ハワイでも神聖な物とされています。

ハワイではフィッシュフックの事を「マカウ」と呼びます。先ほども登場したマオリの海人マウイですが、ハワイでは半神半人で、マウイの持つフィッシュフックの事をマナイアカニと言います。

ちなみにディズニー映画モアナに登場したマウイと言うキャラクターはこの半神半人がモチーフです。

そしてマオリ族の神話と同じく、ハワイの神話でもこのマウイが釣り上げたのがハワイ諸島と言われています。

ハワイの漁師たちはこの伝統あるフィッシュフックを次第に釣り用途以外にもお守りとして身につけ始め現在に至ります。

日本ではフィッシュフック、ボーンネックレスと呼ばれる事が多いですが、英語では、と言うかハワイではマオリフックネックレスと呼ばれる事もあります。

4.　持ち主と共に育つ！？

魂のエネルギーの事をハワイ語でマナと言います。骨製のフィッシュフックは白いですが、毎日身につける事により、持ち主の体の油が徐々にフックに染み込んでいき、ハチミツ色に変色します。この事により、フィッシュフックには持ち主のマナが宿ると言われています。フィッシュフックは一代限りのものではなく、受け継がれていく物なので、ご先祖から代々受け継がれたフィッシュフックには身につけていった者すべてのマナが宿る事になるので、そう考えると最強のお守りですね。

5.　アロハアウトレットで購入できるフィッシュフック商品

どうですか？「ただの釣り針やーん」と思っていた物が段々と欲しくなって来ませんか？

では最後にアロハアウトレットで購入できるフィッシュフック商品をご紹介します。

一番人気なのはこちら。

フィッシュフック　ボーンカービングネックレス　Sサイズ

https://www.alohaoutlet.com/jp/ja-jp/itemdetail.aspx?iid=7070&CatId=0

Sサイズなので女性が身につけても自然なサイズ。

ハワイでは女性はコードを長めに、男性は首元ギリギリまでの短めに身につける事が多いです。

冒頭でも書きましたが、フィッシュフックは心臓側に針を向けると海に落ちた際に「命を守る」と言う意味があるので、この商品写真、向きが逆ですね（汗）

フィッシュフック　ボーンカービングネックレス　Lサイズ

https://www.alohaoutlet.com/jp/ja-jp/itemdetail.aspx?iid=7071

こちらは２番目に人気で、先ほどのよりも大きく、槍のようになっているのが特徴です。